
「今年は涼しいね。」なんて言っていたら急に本気を出し始めた北海道の夏将軍。楽しい出来事が沢山あってスマホの写真ライブラリは溢れているのに、SNSでお披露目する間もなく次の楽しい出来事がやって来る。
過去イチ級の思い出が新たな過去イチ級に追いやられて写真ライブラリの奥の方に流されてゆく。過去イチのインフレ。過去イチの大渋滞。
「こんな夏をあと何回過ごせるんだろう?」なんて気持ちが湧き上がってくるのは年齢のせいなのか。或いは楽し過ぎる今を失うのが怖いせいか。
幸い、辺りを見渡すと自分よりも100倍元気な先輩たちが溢れている。加齢への憂いは一旦横に除けておこう。この焦燥感にも似た気持ちはきっと、楽し過ぎるせいだ。そう夏のせいさ。
「人生は短い」。ほらまた、こんな言葉が頭に浮かぶ。
少し駆け足になってもいいのかも。
===
過去イチが大量発生しちゃってるのは
幸せのハードルが下がっているせい。いいこと。
