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三陸のミサンガとは

このミサンガは2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた東北の被災地の方々によって手作りで製作されたものです。ミサンガ製作のお仕事をお願いすることで、大変な生活を余儀なくされた方たちの生活再建を応援するプロジェクトとして生まれ、10年経った今も続けられています。

活動主体は札幌のライブハウス『カウンターアクション』。代表のKOさんは自らトラックに乗って震災直後の被災地に支援物資を届け、現地で必要とされているモノやコトを発信し支援に努められていました。このミサンガのプロジェクトもその中から発案されました。

コロナ禍の今、ミサンガの主な販路であったライブや大型フェスでの物販を行うことが出来ず、売上が立たない為にプロジェクトの存続が困難になっています。微力ながらお手伝いできればと、HIIRAGI OUTFITTERSで取り扱いをはじめた次第です。

この3月で東日本大震災から10年。「今できること」は今もまだあるはずです。


キャンプに意外と使える！
ランヤードやシェラカップマーカーに。
ミサンガとして手首や足首に付けるのもちろんですが、キャンプ用品を自分好みに装飾するのに何かと使えそうです。

本当に温かみがあって、作り手であるお母さんたちの顔が見えるようです。意味のあるものを持つのは良いものですね。

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以下公式サイトより
「三陸のミサンガ」とは： 2011年3月11日に起こった東日本大震災により、家や仕事を失い、苦境を強いられていた被災地の方々（漁師さんのお母さん、高齢者などが主な参加者）の「メンタルケアと自立支援」をテーマに発足されたプロジェクトです。

被災地の方々に「編み物や縫い物などで癒し効果を得つつ、仕事をしながら収入を得てもらう」ため、フェアトレードの理念（公平な貿易）に基づき、制作アイテムの提案、資材の無償提供を行い、「手作りアイテム」の制作を発注。完成したアイテムを当プロジェクトで買い取り、その販売／卸売りなども手がけるなど、さまざまなアイデアと工夫で「人を繋ぐ」新たな活動に取り組んで行きます。

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三陸のミサンガ（税抜785円）
■サイズ
約約20〜25cm
ハンドメイドのためサイズは多少前後します。ご了承ください。
■生産国:日本