防水アルミマッチボックス



質実剛健。
Made in JAPANのマッチケース

この日本製のマッチケース。手に取った瞬間にモノの良さがわかる。カッコいいロゴが印刷されているわけでもなく、特別なギミックがあるわけでもない。シンプルな見た目であることが余計に、その鈍い光沢とともに「逸品」の雰囲気を醸し出している。

ネジ式の蓋を回して開け、すぐに締めてみる。キュキュっという音をたてて、隙間なく元通りに締まる。精巧。同じことを2,3度繰り返した後、これはハードな旅にも連れていける道具だと確信しニヤリと笑ってしまった。

火熾しにおける
マッチとケースの有用性。

僕はマッチでの火熾しが好きだ。色々なブッシュクラフト的な火熾しに傾倒した後、マッチに回帰した。

マッチはいい。木の軸まで燃え続けるので、用意した火口や小割りのあちらこちらに火を移すことができる。そして役目を終えたならば、そのまま焚き火に放り込めば良い。白樺の皮とマッチでの火熾しばかりをしていると、簡単すぎて他の火熾しが下手になってしまった。反省して現在はマッチの使用を自粛しているほどだ。

それだけ手軽なマッチだが、デメリットは湿気ること。そこでマッチケースの出番となる。この防水アルミマッチボックスは、航空機用エアークラフトアルミの塊から精巧に削り出されたもの。外界の水、湿気、ホコリを完全に遮断してくれます。造りも頑丈で、おそらく踏んづけたくらいでは凹みも歪みもないだろう。

蓋をあけると、マッチを点火するための「よこぐすり」が装着されています。予備のよこぐすりも付属していますが、それも駄目になったらマッチの箱から切り取って両面テープで貼ればOK。

マッチだけじゃない
常備薬や火口、お札なんかにも。

この防水性は本当に頼もしい。濡れては困るあらゆるものにお勧めです。ウィルダネスでのブッシュクラフト・サバイバルやキャンプはもちろん、都市生活でのEDCにも。精巧な日本製の防水マッチケースはいかがですか?

もちろん僕はFire Kit Bagに常備しています。



防水アルミマッチボックス(税抜2,300円)
■サイズ:6.9cm×2.1cm
■重量:17g
■素材:アルミニウム
■生産国:日本
■付属品:よこぐすり(予備)※マッチは付属していません。
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