鍋を乗せて、肉も焼ける。
ひとり2役グリル。
なんだかんだで肉は焼くんですよね。キャンプに慣れてくるとBBQ離れが進む人が多いですが、焚き火の魅力に取りつかれた頃、結局「焼く」のが手っ取り早いと気付き、肉回帰します(笑)
時同じくして「沸かす」行為からも離れられなくなっているはず。焚き火好きはとりあえずお湯は沸かしておきます。お気に入りのポットやケトルで。理由なんてあと。沸かさずにはいられないんです。
「焼く」と「沸かす」を同時に出来るのが、このGSIキャンプファイヤーグリル。
焼くと言えば焼き肉用の網ですが、3L近くの水が入った重いポットを乗せるとたわんでしまいます。沸かすといえばパーセルトレンチ系のゴトクですが、焼き肉用のカット肉や野菜を焼くことができません。GSIキャンプファイヤーグリルならどちらも同時にこなします。
ヒミツは2種類の網目。
狭めと広めになっています。
写真でお分かりいただけると思いますが、グリルの中央を境に、網目の幅が狭めと広めの2種類にになっています。網目が狭くなっていることでカット肉や野菜など小さい食材を焼くことができるのです。奥側で煮る(沸かす)手前側で焼く。料理の効率が上がります。
見た目通りタフ。
車に3年も積みっぱなしですが
1ヵ所曲がっただけ。
重いスノーピークの焚き火台と3年間も車の中でガチャガチャとぶつかり合っていますが、歪みはゼロ!横棒が1本曲がったのみです。サビも一切ありません。さすがは耐久性が自慢のGSIのスチールです。
ピコグリル760に最適。
純正ケースにシンデレラフィットします。
ピコグリル760ユーザーには強くオススメ。変形五徳に驚くほど安定して乗せられます。ピコグリル760の約半分がGSIキャンプファイヤーグリルに、もう半分では焚き火を維持できます。なにより嬉しいのがピコグリル760の純正ケースに収納可能なこと。こういうのってポイント高いですよね。
沸かす・焼くを同時にこなすGSIキャンプファイヤーグリル。あなたの焚き火のお供にいかがですか?
■サイズ: 40×20×1.3cm
■重量:629g
■素材: スチール