3WAY BUSH BUCKET(スリーウェイブッシュバケット)


ブッシュクラフト、キャンプ、自然暮らしに。
なにかと便利な布バッグ。


3way Bush BucketはHIIRAGI OUTFITTERSが初めてつくった、原点とも言える道具です。使用する生地を何度か変えながら今の姿に落ち着きました。

「シンプルで、丈夫で、多用途」。私共の道具づくりの思想を最も体験した道具だといえます。

汚れたくらいがカッコ良い道具です。土や焚火の煤にまみれるのが本来の役目です。古い友人のように雑に扱ってください。どこに行くにも連れて行ってください。あなたと自然が繋がるほどにお役に立つはずです。

3WAYブッシュバケット。
3つの使用方法


【1つ目の使い方】
→ビリーポットケース




ビリーポットとは焚き火の上にぶら下げるためのハンドルが付いた鍋のこと。ブッシュクラフトでは定番のクッカーです。ヤニや煤で真っ黒になったビリーポットは雰囲気があり、なんともカッコいいものです。

そんなビリーポットにぴったりのサイズ感で仕立てた収納ケースがこの3ウェイブッシュバケット。代表的なビリーポットである、ブルドッグブランドや焚き火缶のMサイズ、zebbra、PathfinderのBush Pot64ozなどが入ります。

ビリーポットに限らず、ケトル、スキレット、フライパンなどにも。厚手の生地で丈夫に作っているので、重たい鉄の調理器具を入れても破ける心配はありません。

【2つ目の使い方】
→ブッシュバケット




バックルを留めてベルトの長さを最大に伸ばせばシンプルなバケットバッグになります。上部ベルトの中央部も持ち手になっています。

焚き火用のティンダー(火口)や枯れ枝、野草や山菜を集めるために役立ちます。自然の恵みを集める道具としてお役立てください。


別売りオプションのショルダーストラップがおすすめ。焚き木集めや藪漕ぎをする際に両手を使えるので助かります。フィールドはもちろん街中でもバッグとして使用しています。

【3つ目の使い方】
→ロールトップバッグ




自然を歩きながら焚き火用の火口や野草を集めたら、クルクルと巻いてバックルで留めましょう。

巻いて留めるだけなので中に入れる物を選ばずコンパクトにできます。ロールトップバッグって手軽でいいんですよね。日常使いでもついつい手に取ってしまいます。

縫製はもちろん生地・パーツもMade in Japan
長く使える道具になりました

日本のものづくりを応援したいという想いから、可能な限り日本製の資材をつかっています。縫製も弊社スタッフが丁寧に行っています。

本体部分は日本製純綿帆布と厚手のキャンバス地。丈夫で長く使えるのはもちろん、使い込むほどに思い出が滲み出すような道具になりました。古い友人のように雑に扱ってやってください。

オマケで防水WAXが付いてくる
自分でWAXED COTTONにする楽しさを。








3ウェイブッシュバケットの最大の魅力かもしれません。オマケで防水用のWAXをお付けします。ご自分の手で、ブッシュクラフトギアの定番素材であるワックスドコットンにしてみませんか?

パラフィンと蜜蝋をベースに作った防水ワックスです。昔ながらの方法なので防水スプレーなどには到底敵いませんが、とても味のある表情になります。

真っ白になるくらいWAXを塗りつけて、ドライヤーやヒートガンで溶かして馴染ませてください。この施工を3回ほど繰り返すとしっかりと水を弾くようになります。自分で施工することで、より一層愛着が湧きます。末永く使ってもらえると嬉しいです。


3WAY BUSH BUCKET(税抜4,000円)
■商品内容:本体、防水WAX約18g1本
■重さ:約92g
■使用時サイズ:高さ34cm、底直径18cm、平置き時の横幅28cm
■素材:綿(本体)ポリプロピレン(ウェビング)プラスチック(サイドリリースバックル)
■生産国:日本製
販売価格
4,000円(税込4,400円)
購入数